イタリア挑戦のきっかけ
こんにちは宇田川雄翔です。
さて今回は
僕がイタリアに挑戦することになったきっかけ
チャンスを掴みとるには?
この2つのテーマについて書いていきたいと思います。
僕のこのブログは、僕自身のアウトプットの場でもあるので、毎回ちょっとずつ、書き方や、その他色々と自分なりに変えています。
今回のは面白かった
前回までの書き方の方が読みやすかった
などなど、ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!
それではどうぞ!
そもそも宇田川はどんな経歴?
さてさっそく書いていきます。
が、まずは今回の話が僕の人生のいつの話なのかを分かりやすくしたいので、簡単な経歴を書いてみますね。
今回はちょっと懐かしい写真たちを蔵出ししていきます!

★宇田川の経歴★
小学4年
→フットサルに出会う(↑僕の原点)
〜中学3年
→静岡県でプレー。サッカーと両立
高校生
→神戸のクラーク高校に進学
高校3年秋
→イタリアへ!2シーズンプレー
2017年帰国〜2019
→Fリーグ"シュライカー大阪"入団
2019年移籍〜現在
→関西フットサルリーグJAGLANCA
ざっと書くとこんな感じで、今回は「高校3年秋イタリアへ」の部分の話ということですね。
1000円のセレクション

まず、僕がなぜイタリアへ行こうと思ったのか。元々、小学校でフットサルを始めてから中学までコーチが日系ブラジル人だったんですね。
#浜松や愛知県の豊橋なんかのチームには日系ブラジル人が多いよ
だから結構フットサルも浸透してて、かなり昔からアンダー世代のリーグも整備されてました。
そんな背景もあって僕のチームには、日系ブラジル人選手が多く在籍していて小学生の時から、ポルトガル語の飛び交う環境の中でプレーしてたんですね。
入りがこれなので、「海外」に対して全然抵抗がない。
そこで、高2の夏に1000円のセレクションがあったんです。その概要が
「セレクションで選ばれた選手は、海外(多分この時は'イタリア'とは固定されてなかった)に挑戦するための練習参加の権利を得られる」
というもの。
まあ1000円だし、練習オフだし、やってみるか!と即決して参加しました!
セレクションに受かる工夫
こんな感じで、セレクションに参加した訳ですが、実際どんな内容だったとか、プレーはどうだったかとかはあまり覚えていません。
ただ一つ覚えてるのは、参加してる誰よりも叫びながら、指導していたコーチの目に入る位置を常にキープしていたということ。
つまり誰よりも目立ってた訳ですね。
実際、セレクションに受かるためには、一定ライン以上の技術と、あとは目立つかどうかだと思います。
たった2時間くらいの練習で、数十人の中から誰が上手いかというのはなかなか判断できないですよね。
僕はいま会社で人事として新卒や中途の採用を担当しているのですが、同じです。
「記憶に残ってるかどうか」
これが意外と大きな割合を占めます。
結果僕は、その2時間の勝負に勝ち、イタリアのチームへの練習参加権を獲得することができました。
チャンスを掴み取るには

今回は、イタリアに挑戦する事になったきっかけという事なので、ここで一度切りますね。
ここから、イタリアに練習参加に行き、そこでまた色々とある訳ですが、それはまた今度の記事で書きたいと思います。
最後に二つ目のテーマである「チャンスを掴み取るには」ということについて。
これは僕という一個人の見解なので、色んな考えがあると思いますが、僕が思うチャンスを掴み取るための方法は
「常にアンテナを張り最高の準備をしておく事」
です。
チャンスっていうのは、誰かが「今チャンスやで〜!」って教えてくれる訳ではないですよね。
だから普段から色んなものに意識を飛ばしてアンテナを張って、チャンスが目の前に来ている時に、「これはチャンスだ」と認識できないといけない。
そして、チャンスが来た時に見逃さず、すぐに100%以上のパフォーマンスを出して掴み取れるよう準備しておく必要があります。
勝負の世界では本当にこれが全てで、特に若い選手には、最初そんなにチャンスが回ってくる訳じゃない。
これは当たり前で、そこはやはりそれまでの信頼の積み重ねがある選手たちを、監督は使うんですね。
では、僕ら若手がすべき事は、いつ来るか分からないチャンスで最高のパフォーマンスを出せるように準備し、来たチャンスで結果を出すこと以外にないですよね。
だから準備が大切です。
僕が身をもって経験したことなので、多分間違いないと思います。
そんな感じで今日の記事は終わりです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

//一口コラム//
ここまで偉そうに書いている訳ですが、
僕がイタリアにいけたのは間違いなく
両親のおかげです。両親の理解、サポートがなければ叶わなかった挑戦だと思います。
高校、そしてイタリアと未熟な僕の挑戦を精神的にも金銭的にも、あらゆる面でサポートしてくれていました。感謝です!
何かしら返さなあかんな。
何したら返せるかな・・・
とりあえずフットサルを全力で頑張ります笑
SUPPORTED BY